「凹凸書字ドリル」は、読み書き学習の効果をさらに高めるため、盛り上がりのある特殊な印刷を使った、今までにない、新しいタイプの書字学習ドリルです。

このドリルの目標は、ひらがな50音がしっかり書けるようになることです。

そのために必要な、えんぴつを思ったように動かす力「運筆力」と、手指の器用さ「巧緻性」を養います。あわせて、線やカタチをまねして描く力「模写力」、整った文字を書くのに大切な「書き順」を身につけます。

手指の不器用さが原因で、線をなぞったり、文字をうまく書けない子は、ゆっくり丁寧に書いたり、線の途中や終わりで、ぴったり止まるのが難しいことがあります。

ガイド線に盛り上がりがあると、目だけでなく、手指の感触でも「あ、はみ出しそう！」「わ、はみ出しちゃった！」という刺激が得られるので、気を付けて書くことを促します。

 盛り上がりがあることで、はみ出さないように気を付けて書くようになります。すると次第に、自分のえんぴつの動きを意識するようになります。えんぴつの動きを意識するようになると、徐々に「運筆力」が身に付いてきます。

 
「凹凸書字ドリル」は、ひらがなが書けるようになるまでを、5つのステップで段階的にサポートします。

詳細は「できるびより」の公式サイトで紹介しています。
凹凸書字ドリル ｜ 子ども学習支援【できるびより】 (dekirubiyori.com)

	【なぞり書き編】（A4横/28シート 950円+税） 文字の練習に入る前段階としての、えんぴつを動かす練習に使用します。文字を書く上でよく使う線や図形をなぞる練習で、「運筆力」と「巧緻性」を育てます。
	模写編【基本】(A4横/50シート 1,400円+税) 丸や縦線・横線で構成されるさまざまな図形を模写する練習に使用します。文字を書けるようになるために必要な、線や図形を真似して書く力「模写力」を育てます。
	模写編【ななめ線】(A4横/40シート　1,200円+税) 斜め線が含まれる線や図形を模写 する練習に使用します。ひらがなが上手に書けるようになるには、 斜め線をしっかり書けるようにな ることが重要です。
	ひらがな・数字編【難易度順】(A4横/24シート　900円+税) ひらがなを「あ」から練習するのではなく、直線で構成されるものから、難易度順に50 音を練習します。ひらがなの書体は、とめ・はらいのない、独自の書体を採用しています。
	ひらがな・数字編【50音順】(A4横/24シート　900円+税) STEP4【難易度順】で全てのひらがなが書けるようになったら、50音順に練習します。ひらがながある程度読めるようになり、STEP3に取り組めている段階から使用してください。